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営業時間AM11:00 ~ PM20:00
タイプG菌糸ビン 加藤氏オオクワガタ作出レポート2013
超大型オオクワガタ作出レポート2013
トップブリーダー加藤氏寄稿
タイプG菌糸ビンによる
http://www.e-mushi.com/f/type-g.html
超大型オオクワガタ
作出レポート2013
加藤氏オオクワガタ作出レポート2013
加藤隆行氏
BE・KUWA 審査員
*美形コンテスト(記念回時)
*ホペイコンテスト(常時)
*ギネスコンテスト
KUWATAをはじめ各種雑誌への寄稿・紹介多数
今シーズンもタイプG菌糸ビンをモニターさせていただきました。
国産オオクワガタの飼育記録を報告します。
今期は、あまりたくさんの系統の試験ではなく、一昨年羽化した筑紫KS系の最大♂85ミリの個体に、同腹の♀53ミリと51ミリを掛け合わせた幼虫たち30頭です。
飼育部屋は夏季26℃、冬季18℃設定、春と秋は常温で、サーキュレーターを強力に回しています。
また、今回は、手間とコストの節約から、すべての♂を3本の菌糸ビン交換で羽化させてみました。
通常は11月、1月、3月の交換で合計4本を使うのが一般的ですが、真ん中の1月の交換をガマン、です。
菌糸ビンが劣化してドロドロになる一歩手前のものもありましたが、どうにか持ちこたえてくれたようです。
(それでも30頭中6頭が蛹や羽化時に死亡したので、あまり良いやり方とはいえないです。後述のように、羽化してから突然死したのも2頭いました)
結果をみていきますと、コナラに産卵、8月後半に1~2令で割り出し800ccに投入、11月の初旬から下旬に1400ccに交換します。
このタイプG菌糸ビンの特徴として、この段階では30gを超えるような個体が出ないのですが、次の段階で大きく育つようです。
1月に交換する場合は、ほぼ最大値での交換となりますので30gを大きく超えたような計測値がとれるのですが、そこでの交換はゆっくり居食いをしているような幼虫を無理に引きずり出すような感じもありましたので、今回はここをガマンして、多少劣化して黒くなるのを覚悟の上で、3月に最後の交換をしています。
表からわかるように、3月のこの段階では蛹化を控えた成熟した体つきなので体重は最大値からやや落ちているようです。
ただし、この最後の段階で33gあった幼虫は、87ミリほどの体長で羽化しました。
残念ながらこの個体は羽化後1週間ほどで突然死してしまいましたので、表中には86ミリと記録しておりますが、展足後ほぼ固まった状態でこのレポート作成時ノギスで86.8ミリでした。
メスの53ミリの系統と51ミリの系統ではやや成虫平均体長に差がみられました。
また、同じ系統の中でも、76ミリから86ミリと10ミリものばらつきが見られました。
これはこの筑紫KS血統がまだ安定していないためと、1回交換を省略したため生育不全になった個体がいたためと思われます。
♂85×♀53という贅沢な掛けあわせをしたので、羽化成虫はすべて80ミリオーバーになるかとも期待したのですが、そう甘いものではないようです。
ただ、親の素質が充分である場合、羽化♂15頭中、3頭もの83ミリオーバーが出現し、最大は86ミリを超える菌糸ビンを私は他に知りません。
毎年書くようですが、このタイプG菌糸ビンの持つポテンシャルはそうとう高いといえます。
今回は少し失敗しましたが、やはりこの菌糸ビンは4本使って(3回交換)羽化させたほうがいいように思えます。
今後はたとえば良血統の種親を使い、割り出しから90日、60日、60日、で定期的に交換した場合で成長の状態を数値化できれば、たいへん興味あるデータになると思っています。
タイプG菌糸ビン商品ページhttp://www.e-mushi.com/f/type-g.html
♂の成虫羽化の結果を表に示します。
◆代表 坪内より
大型個体作出用の菌糸瓶として多くの方に、タイプG菌糸瓶をご愛用いただいています。
https://www.e-mushi.com/f/type-g.html2013年当店で飼育し、今年羽化をしてきた個体からは、23♂が80mmを超えてきています。(80mm出現率:28%)
今シーズンも、たくさんのご注文をいただいています。
タイプG菌糸瓶は、私自身が大型作出をさせる目的で テストと改良を重ねてきた菌糸ビンになります。
種親のDNA抜きには80mmを超えるオオクワを作ることはまず無理です。
そのDNAの持つポテンシャルを最大に引き出すのは菌糸ビンの質であることは間違い有りません。
DNAと最良の菌糸ビンが有ってこそ、初めて80mmを超えるオオクワガタを作ることが出来ます。
もちろん、80mmを目指していなくても、安心・安全に少しでも大きなオオクワガタに育てることが出来る菌糸ビンでもあります。
私自身が使いたいと作り上げたタイプG菌糸瓶が多くの方の元でも好結果が出ることを願っています。
★当店の超大型血統幼虫をご注文の皆様へ
超大型血統の種親はタイプG菌糸ビンにて飼育しています。
親と同じ環境(菌糸ビン)で育てた方が大きな成虫になると言われています。
タイプG菌糸ビン以外の銘柄では、幼虫が本来持つポテンシャルを発揮できない可能性が高くなります。
幼虫飼育には、タイプG菌糸ビンをお使い下さい。
https://www.e-mushi.com/f/type-g.html
2015年飼育レポート
https://www.e-mushi.com/f/type-g-kt_2015.html
2014年飼育レポート
https://www.e-mushi.com/f/type-g-kt_2014.html
2012年飼育レポート
https://www.e-mushi.com/f/type-g-kt_2012.html
2011年飼育レポート
https://www.e-mushi.com/f/type-g-kt_2011.html
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当店では、専門業者から仕入れた個体のみを販売しています。
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