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飼育される方へ
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営業時間AM11:00 ~ PM20:00
タイプG菌糸ビン 加藤氏オオクワガタ作出レポート2014
超大型オオクワガタ作出レポート2014
トップブリーダー加藤氏寄稿
タイプG菌糸ビンによる
http://www.e-mushi.com/f/type-g.html
超大型オオクワガタ
作出レポート2014
加藤氏オオクワガタ作出レポート2014
加藤隆行氏
BE・KUWA 審査員
*美形コンテスト(記念回時)
*ホペイコンテスト(常時)
*ギネスコンテスト
KUWATAをはじめ各種雑誌への寄稿・紹介多数
今シーズンもタイプG菌糸ビンをモニターさせていただきました。
国産オオクワガタの飼育記録を報告します。
昨年はすべての成虫を3本のビンで羽化させるという方法で行いましたが、今期は、昨年のレポートの最後で書いたように、3ヶ月、2ヶ月、2ヶ月、というように定期的に強制交換したらどうなるかを試してみました。
温度その他の環境は例年と同じです。
夏季は最高26℃、冬は最低18℃設定、春秋は常温のクワ専用部屋にて、種親は久留米×佐賀の筑紫KS系統大型82ミリと52ミリを用いました。
なお、夏26℃設定と書いてありますが、実際には部屋の高低や外気温で28℃くらいにはなっているときがあります。
6月下旬、プラ大ケースに、コナラ産卵木4本をセットし、8月下旬に割り出し、1令後期から2令初期の、比較的大きさの揃った幼虫を800ccに投入しました。
表に示すように、3ヵ月後1400ccへの1回目の交換では、例年と同じように25gから28g程度です。
この系統は、GSP系統と異なり、1本目で30gオーバーというのはあまり出ないようです。
2度目の交換を、食痕があるなしにかかわらず2ヵ月後の1月に行いました。この時点で、30g前後に育っています。
次の交換を2ヵ月後の3月中旬に行う予定でしたが、居食いをしている幼虫も多く交換をためらいましたが、あまり遅くなって蛹室を作り出してしまうのもまずいので、2ヵ月半後の4月5日に行いました。蛹室を作っているものはいませんでしたが、2回目の交換時よりもむしろ体重は減っているものが多かったようです。
6月下旬に次々と羽化しましたが、成虫体重は表に示すように、78ミリから82ミリに集中していました。
これが、定期的に交換したからなのか、筑紫KS系統が安定してこのくらいに育つからなのか、実はよくわかりませんでした。
やはり、1本1本ビンの状態を観察しながら、適期に交換してやるほうが、超大物は出るのかもしれません。
ただ、この筑紫KS系統を種親に、夏季と冬季に多少の温度調節は必要ですが、タイプG菌糸ビンを定期的に交換してやるだけで80ミリのオオクワガタはだれにでも羽化させることができるらしいことはわかっていただけると思います。
なお、この系統では♂が多くなかったので、ためしに同系統の♀を、同じ餌交換の贅沢な環境に置いてみました。
通常は、♀は1本目だけ菌糸ビンで、次からは500ccの一次発酵マットで成虫まで育てています。それでも40ミリ代後半~50ミリの成虫は羽化してくるし、累代にはそのくらいの大きさのほうがいいと感じているからです。
結果ですが、表のように、それほど大きな♀は出現せず最大54ミリでした。これくらいなら、コストの関係から、2本目以降マットでも充分だと思います。
なお、3本目、4本目食いあがっていない白い部分がたくさん残っているもったいない菌糸ビンが出てしまったので、同時に飼育していたニジイロクワガタの幼虫を入れておいたところ、赤系64ミリ、緑系63ミリの大型のオスが、最後の暴れもなくきれいに羽化してくれました。
少し古くなった菌床と、オオクワガタ幼虫の食いかすがいい影響を与えたのかなと思っています。
さて、今期のオオクワガタは、3年前に出現した85ミリ♂の次に86ミリが出た世代のさらに次の期待のブリードになります。
86ミリ♂は残念ながら羽化後に死亡してしまったのですが、同腹の82ミリと50ミリのインライン掛けあわせですでにたくさんの幼虫がとれています。
また、最近、最大個体は同系統のアウトラインから出ているとよく言われますので、同じ筑紫KS内♀でアウトラインの幼虫もとりました。これらが、タイプGでどのように成長するか、また来年報告できればと思っています。
タイプG菌糸ビン商品ページhttp://www.e-mushi.com/f/type-g.html
♂の成虫羽化の結果を表に示します。
◆代表 坪内より
大型個体作出用の菌糸瓶として多くの方に、タイプG菌糸瓶をご愛用いただいています。
https://www.e-mushi.com/f/type-g.html2014年当店で飼育し、今年羽化をしてきた個体からは、大型血統は♂平均サイズ78mm
27%の80mmオーバー出現率!
今シーズンも、たくさんのご注文をいただいています。
タイプG菌糸瓶は、私自身が大型作出をさせる目的で テストと改良を重ねてきた菌糸ビンになります。
種親のDNA抜きには80mmを超えるオオクワを作ることはまず無理です。
そのDNAの持つポテンシャルを最大に引き出すのは菌糸ビンの質であることは間違い有りません。
DNAと最良の菌糸ビンが有ってこそ、初めて80mmを超えるオオクワガタを作ることが出来ます。
もちろん、80mmを目指していなくても、安心・安全に少しでも大きなオオクワガタに育てることが出来る菌糸ビンでもあります。
私自身が使いたいと作り上げたタイプG菌糸瓶が多くの方の元でも好結果が出ることを願っています。
★当店の超大型血統幼虫をご注文の皆様へ
超大型血統の種親はタイプG菌糸ビンにて飼育しています。
親と同じ環境(菌糸ビン)で育てた方が大きな成虫になると言われています。
タイプG菌糸ビン以外の銘柄では、幼虫が本来持つポテンシャルを発揮できない可能性が高くなります。
幼虫飼育には、タイプG菌糸ビンをお使い下さい。
https://www.e-mushi.com/f/type-g.html
2013年飼育レポート
https://www.e-mushi.com/f/type-g-kt_2013.html
2012年飼育レポート
https://www.e-mushi.com/f/type-g-kt_2012.html
2011年飼育レポート
https://www.e-mushi.com/f/type-g-kt_2011.html
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