国産オオクワガタ越冬セット

国産オオクワガタ越冬セット

商品のバリエーション

商品について

＜越冬について＞

冬期オオクワガタの成虫は、マットの中、材の下、材に空洞を掘りその中でじっとしています。　

越冬時はマットに潜ることもありますが、材とマットの隙間に入り込んでいたり材に穴を空けて、そこに定住することの方が多くなります。　

また、マットだけで材がない場合は、マットにも潜らずマット上に留まってしまうこともあります。　

なので、材は入れておいた方が安心して定住できる場所を作りやすくなります。

この国産オオクワガタ越冬セットは、マットや材、そしてエサ皿もセットになっていてますのでオオクワガタが冬期にくつろげる場所を自由に選ぶことが出来ます。

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国産オオクワガタが快適に冬を過ごせるよう
厳選したアイテムで作った特別セット！
オールインワンなので、とっても便利です！

セット方法

１.マットをケース半分ほどの深さになるまで入れます。

　

２.材を横向きに入れます。

　

３.エサ皿を入れゼリーをシールを剥がさず十字に切ってエサ皿の穴に差し込みます。

　

3.で活躍するのがコレ！

ゼリーの十字カットには「Xカット*ゼリーカッター」が便利です。

商品詳細は http://www.e-mushi.com/f/jellycutter.html

・材は加湿せずそのままお使い下さい。

・マットの水分は最適な状態に調整済みですので加水はしないでそのままお使い下さい。

　これで完成です。

セットが出来ましたら、オオクワガタを越冬セットに入れて下さい。

＊１セットに入れるオオクワガタは１ペア(最多でも♂１頭＋♀２頭)までです。 　
１セットに複数の♂を入れることは避けて下さい。

ペアでオオクワガタを入れると♂♀が並んで越冬していることが多いです。

とても微笑ましい風景です。

飼育ケースの保管場所

氷点下にならない範囲で、温度差がなく気温の低いところに置きます。

越冬中の管理

・越冬中の死亡は乾燥が原因であることが多いです。

１ヶ月に１～２回、セットを確認してマットが乾燥していたら霧吹きで加湿して下さい。

マット加湿に最適な浸透率の高い霧が出ます。

マットの加湿には「スプレーボトル３００」をおすすめします。

粒子の粗い霧は乾燥したマットを弾いてケース底に水が溜まってしまいます。これでは加湿の意味がありませんし、ケース底にオオクワが留まっていた場合はオオクワ周辺が多湿になってしまいます。

スプレーボトル３００は非常に細かい霧をマットに吹き付けることで乾燥した部分に直接浸透してマットを最適な状態に加湿することが出来ます。

【セット内容】

・コバエシャッター中ケース	１個
・産卵木細	２本
・えさ皿	２枚
・埋め込みマット５リットル	1袋
・新タイプ昆虫ゼリーHigh effect【Ver.2】	1袋

※クワガタは別売りです
※えさ皿は、画像と異なるタイプになります

えさ皿は、在庫状況により、下記のいずれかになります。
（ご指定はいただけません）

＊３０ｇ用えさ皿
＊おしゃれな　工芸えさ皿
＊３０ｇゼリーホルダー　　

屋内で飼育をする場合、環境温度が上がり活動をすることもあります。
エサは常に入れ、食べていなくても２週間に一度交換をして下さい。

・越冬中は、死んだように固まっています。つい、たたいて起こしたくなりますが、
ちゃんと生きているので、そっとしておいてあげて下さい。

・乾燥と初春のエサ切れには十分注意をして下さい。
（冬になると飼育していることを忘れがちになります）

暖かくなり、オオクワガタが活動しだしたら普段の飼育方法に戻して下さい。

冬季加温飼育をしていてもエサはほとんど食べないことが多くなります。
加温飼育をしていてエサをあまり食べていなくても心配しなくて大丈夫です。

また、翌年に採卵を予定している場合は、加温はせず０～１５℃で管理をして下さい。
加温をしてしまうと季節ぼけをして産卵数が落ちる場合があります。
しっかりと春になったことを感じさせてあげた方が採卵時に好結果に繋がることが多くなります。

セット後に材ににカビがでることがあります。

セット後にカビがでると心配ですよね。
でも、冷静に考えると湿気のあるケース内に材を入れるとカビがでてしまうのは自然なことで防ぎようがありません。

カビは、バクテリアが材に繁殖すると自然に消えていきます。
セット後２週間ほどの我慢なのですが、ひどい場合は、ティッシュ等で拭き取っていただけば問題ないのでご安心下さい。

加熱殺菌をしたり水で洗い流すことは避けて下さい。
バクテリアも消してしまうため、カビはさらに多く発生してしまいます。